取り扱いオイル

カシスオイル
(クロフサスグリ種子油)

原産国:イングランド
オーガニックのブラックカシスのオイルはとても希少で、入手が困難といわれています。 皮膚の炎症を抑え水分保持に重要な役割を果たすといわれるγ―リノレン酸を15-20%含みます。アトピー性皮膚炎の原因のひとつにこのγ-リノレン酸の不足とされています。月見草とボラージとこのカシスオイルの3種のみに含まれる貴重なオイルです。

ウチワサボテンオイル
(オプンチアフィクスインディカ種子油)

原産国:モロッコ
ウチワサボテンはとても希少なオイルです。とげのある植物からスイカのように堅い実を収穫し、手作業で種を取り出します。オイルを1kg得るのにウチワサボテンの実を20kg必要とする手間暇のかかる贅沢なオイルです。抗酸化効果が高いVEや必須脂肪酸を豊富に含みます。

サジーフルーツオイル
(ヒポファイラムノイデス果実油)

原産国:フィンランド
スーパーフルーツのひとつとされるサジーの果実油です。果実独特の色と栄養分を残した鮮やかな褐色の未精製のオイルです。皮膚の脂質に類似しているとされるパルミトオレイン酸を3割近く含む珍しいオイルです。ビタミンなども豊富に含み、アンチエイジング効果が期待できます。

ラズベリー種子油
(ヨーロッパキイチゴ種子油)

原産国:イングランド
オーガニックのラズベリーオイルはとても希少で、入手が困難といわれています。 ラズベリーオイルに含まれる天然の成分にUVA、加齢を促進するといわれるUVCをカットする効果があると言われています。アレルギー反応や外から受ける攻撃を抑制する働きがあるともいわれています。

ザクロオイル
(ザクロ種子油)

原産国:トルコ
美肌・美容のフルーツとして有名なザクロのオイルです。その理由はザクロ特有の美容脂肪酸といわれる「プニカ酸」を8割含むからです。抗酸化効果と抗炎症効果が高く、近年医学的な研究も進められているそうです。また、プニカ酸にはコラーゲンの生成も促進すると言われています。

カカイナッツオイル
(カリオデンドロンオリノセンセ種子油)

原産国:ペルー
カカイナッツはアマゾンに生息する過酷な環境でも生育する木で、現地では“植物の乳牛”と呼ばれるほど栄養豊かとされており、古くから肌に塗布し美容と火傷や傷の癒やしの目的に使用されていました。抗酸化効果の高いVAやVEが豊富に含まれており、アンチエイジング効果などが期待できます。

ハイビスカスオイル
(ハイビスカス種子油)

原産国:インド
トロピカルで華やかなハイビスカスのオイルです。 肌への浸透力が高くなじみがよく、お肌を柔らかくし蘇らせます。 オレイン酸とリノール酸を8割程度含みます。 これらの脂肪酸は肌を柔らかくし乾燥を防ぐ効果があるといわれています。

マルラオイル
(スクレロカリアビレア種子油)

原産国:モザンビーク
マルラはアフリカのサバンナに生息する干ばつに強い植物で非常に高い栄養価を保持しています。 そのオイルはお肌に必要なオレイン酸や抗酸化物質が豊富でお肌にうるおいを与えます。 何世紀にもわたり地元の人 たちの美容や皮膚の保護に利用され てきました。毛穴や年齢のサインが気になる方にオススメです。

アルガンオイル
(アルガニアスピノサ核油)

原産国:モロッコ
美容において圧倒的な人気と知名度を 誇るアルガンのオイルです。アルガンのオイルにはオレイン酸とリノール酸といった必須脂肪酸を豊富に含みなが ら、 一方でフェノール類も含み比較的酸化安定性がよいのも特徴です。リッチな肌触りで保湿効果が高くお肌にうるおいを与えます。

モリンガオイル
(ワサビノキ種子油)

原産国:インド
「奇跡の木」「生命の木」などと呼ばれる、栄養豊富なモリンガの種子から得られるオイルでありながら酸化しにくいといった利点も持ち合わせます。世界三大美女のクレオパトラが愛用したと言われており、VAやVEを多く含むといわれ、アンチエイジング、抗酸化効果が高いとされるオイルです。

バオバブオイル
(バオバブ種子油)

原産国:ジンバブエ
バオバブは星の王子様で登場することで有名なアフリカ東部に生息する木です。 高さ 25m 以上の巨大な幹をしており逆さまに植わっているようなユニークな外観をしています。 その種子のオイルはビタミンを豊富に含み、お肌に栄養を与え、炎症や傷の治癒を助けるとされ古くから原住民に親しまれています。 肌なじみがよく、お肌を柔らかく整えます。

カランジャオイル
(クロヨナ種子油)

原産国:インド
天然のUVフィルター成分や虫除けの効果がある成分が含まれるといわれています。インドでは古くから抗菌効果があるとされ、傷のかゆみ、皮膚病などにも使用されていたまさしく万能なオイルです。化学物質を好まない方や、アウトドアがお好きな方にぴったりの1年中使えるオイルです。


チアシードオイル
(サルピアヒスパニカ種子油)

原産国:メキシコ
古代インカの時代から、食用、化粧用、 薬用と様々な用途に広く利用されてきました。体内で合成できないα-リノ レン酸(必須脂肪酸)を豊富に含みます。食用で注目されているほか、ダメ ージを受けた肌や毛髪のケアに適しており、みずみずしさを与えます。

ペリラオイル
(エゴマ油)

原産国:インド
必須脂肪酸(α―リノレン酸)を豊富に含むオイルとして食用でも注目されています。さらっとした軽い感触で価格も手頃なことからベースオイルに適しています。べたつきが少なく、髪の毛のつや出しやケアに適しており、普段オイルを使ったことのない男性も気軽に始めやすいオイルです。

ゴールデンホホバオイル
(ホホバ種子油)

原産国:イスラエル
ホホバオイルは他の植物オイルと違った唯一無二の化学構造をしており、それゆえに独特のテクスチャが人気でマッサージオイルに重宝されています。ホホバは特有の気候に恵まれるごくわずかな地域のみで栽培されています。栽培から搾油まで一貫生産しているホホバデザート社のオイルです。


クリアホホバオイル
(ホホバ種子油)

原産国:イスラエル
ホホバオイルは他の植物オイルと違った唯一無二の構造をしており、マッサージオイルに人気です。ゴールデンホホバオイルは濃厚な感触であるのに対し、クリアホホバはあっさりとしたテクスチャーです。 メイク製品のハンドメイドなど色を嫌う用途にも重宝します。


アボカドオイル
(アボガド油)

原産国:南アメリカ
アボガドは食用としても美容効果が高 いとされ、果実もオイルも大変人気で す。オイルにはオレイン酸、ビタミンB,E などを豊富に含み、お肌にも有 用な成分を保持しています。オレイン酸は保湿効果が高くお肌を柔らかくし傷んだ肌を癒す効果があるとされています。特有の緑色はお茶のポリフェノールに似た成分由来です。

マンゴーバター
(マンゴー種子脂)

原産国:インド
インドではフルーツの王様として知られているマンゴーから得られるバターです。 傷や炎症を和らげる効果やアンチエイジング効果があるとされるVAを含みます。 人肌で溶けテクスチャ―が良好です。



シアバター
(シア脂)

原産国:西アフリカ
シアの木は中央~西アフリカに生息し、現地の人々の生計に大変大きな役割を果たしています。 採取された油脂分は天然の状態でバター状をしています。 人肌で溶けテクスチャ―がよく、その特徴からボディバターなどで重宝されています。


グリセリン
(グリセリン)

原産国:インド
化粧水などの水溶性の保湿剤として広く利用されています。 従来、植物油にアルカリを用いてグリセリンを製造するのですが、 植物油に極微量含まれるグリセリンを濃縮するという大変珍しい製法で得られます。 手間暇をかけ環境負荷を極力抑えた地球にやさしいグリセリンです。